スマイルドーナッツの乱筆乱文記

テキトーなサブブログ。1つの記事でいろんな事いってるので内容に纏まりはありません。

112(◾️日本人(モンゴロイド)はネオテニー的か、様々な視点で考える)

分子生物学者カイトビッチ(Philipp Khaitovich)動物の幼形成熟は発達過程の遅れから生じるものだと指摘します。日本人はネオテニー的であると散見しますが、その根拠が日本人の体は子供である期間が長いという話をみました。

ネオテニー的でない例

白人は早くからマセているイメージがありますが、実際には日本人の方が早く思春期(Adolescence)を迎えるとの話を聞きます。思春期を生理学的に、第二次性徴の発現から長骨骨端線の閉鎖で終わること、と定義します。

日本人の平均身長が先進国と比較すると低いことを考えても、思春期の時期は早いといえるかもしれません。また、日本人男子の精巣成長に関する検討では、精巣領域が3mlに達する年齢が、スイス人は11.8で、日本人は11.1である。

との研究があります。精巣容積の腫大は、男子において最も早期に出現する思春期徴候です。この事から考えると、日本人が子供である期間はむしろ短いので、ネオテニー的とは言えません。

ネオテニー的な例

別例では、白人・黒人も胎児期の、おしりのあざが生前に無くなります。モンゴロイドである日本人は、あざが7~8歳くらいまで残ります。このことから考えると、日本人はネオテニー的と言えます。

ネオテニーは頭がいい?

遺伝子のうち活性が年齢とともに変わるものの割合は,ヒトとチンパンジーでほぼ同じだった。だが,それらが発達段階のいつごろに発現しているかを比較すると,ヒトとチンパンジーではおよそ半数の活動期が異なっていた。また,ヒト,チンパンジーアカゲザルの3種すべてで活性が年齢とともに変わる遺伝子299種類については,その40%近くがヒトでは発現時期がチンパンジーアカゲザルよりも遅く,思春期にならないと活性化しないものもあった。引用:http://www.nikkei-science.com/?p=16865

例えば人間が性的に成熟するのはチンパンジーよりも約5年遅い、という記述のように、それらが認知能力に関係しているのではないかと勘ぐることもできるでしょう。

▼仮説との関係性

アメリカの研究期間の黄色人の比率は、全体人口の比率を加味すると、非常に高いとの話を聞きます。また、wikiの定義を考えるなら

ネオテニー(neoteny)は、動物において、性的に完全に成熟した個体でありながら非生殖器官に未成熟な、つまり幼生や幼体の性質が残る現象のこと。 幼形成熟、幼態成熟ともいう。 引用:wiki

性的に成熟した個体である、という条件があります。モンゴロイドは性的に成熟した個体であっても、子供っぽい外見の特徴が多いので、ネオテニー的と指摘する方もいます。

そういった多くの仮説が、日本人がネオテニー的というイメージを、作ったのかもしれません。しかしそれぞれの繋がりが証明できないので、実際にはあんまり関係ない気もしますね。