スマイルドーナッツの乱筆乱文記

テキトーなサブブログ。1つの記事でいろんな事いってるので内容に纏まりはありません。

110(▪️モラルエコノミー▪️表現者と人気者の区別)

市場原理主義としての意味の新自由主義のように、経済の自由を優先するリバタリアリズムが席巻すると、格差問題が深刻になるという定番の話があります。

世界ではグローバル化という名の資本主義の金融資本化、日本では大規模小売店舗立地法や労働者派遣法の規制緩和など、自由な経済が席巻した時代の考え方には、主体的なノブレス・オブリージュの精神が重要だと考えます。その精神性が、大規模共同体のリスク分散(リスクヘッジ)になるからです。

ノブレス・オブリージュ

倫理的な議論では、特権は、それを持たない人々への義務によって釣り合いが保たれるべきだという「モラル・エコノミー(英語版)」を要約する際に、しばしば用いられる。最近では、主に富裕層、有名人、権力者、高学歴者が「社会の模範となるように振る舞うべきだ」という社会的責任に関して用いられる。

引用:wiki

昔のヨーロッパの社会で、高位の地位にあるものは、苦労する義務が与えられていました。また、戦争へ参加するのは貴族の子弟だけでした。高位の地位のように、『特権を持つ者は、それを持たない人々への義務によって、釣り合いが保たれるべき』だと考えられていたためです。

 

▪️人気者と表現者の区別

モラルエコノミー(ノブレス・オブリージュの要約)の観点で、人気者と表現者を区別します。評論家の岡田斗司夫さんは、

・人気者は社会規範の遵守

表現者は規範の拡大・批判

に勤める役割がある、と発言していた記憶があります。実際には人気者と表現者の境界は曖昧になってきていますが、第三者からどう見られているかで、ある程度推察することができます。

例えば音楽家表現者と考えられます。しかしアイドル性を全面に押し出していて、ファンが表現以外の部分を見ている場合は、人気者とも言えるでしょう。その場合、金や男女の問題で問いただされるのは、仕方ないともいえるかもしれません。(私個人的には全く興味のない話題ですが、、)

 

さて、私自身は表現者と思って活動しています。知名度を獲得することも視野に入れているので、表現そのものを見ない人もでてくると思います。その場合、模範的な行いと、表現がぶつかることもあるでしょうが、表現を突き通します。

もともと世俗には興味ないですし、世界中に笑顔の輪を広げるという表現活動から、ストイック(模範的)に見えるかもしれませんが、考えの根底は表現者ということです。