スマイルドーナッツの乱筆乱文記

テキトーなサブブログ。1つの記事でいろんな事いってるので内容に纏まりはありません。

106(▪️保守主義の誤解)

▪️保守主義の誤解

伝統を重んじていても、駄目なことを改善するのを認められないのは、保守主義ではなく懐古に浸っているだけかもしれません。

近代以降のイデオロギーにおける潮流は、自由主義社会主義保守主義の3つに大別されます。この場合の保守主義は、保守思想の父であるエドモンド・バークの思想が源流になります。

グローバル化やIT化、社会(共同体)の空洞化などによって、保守主義は排他的なものとなってしまいました。

本来の保守主義を簡単に解釈するなら、人間の理性の容量を社会の複雑性が上回るので、社会全体を急に変えるのは難しく、漸進的に変えるしかないという考えです。

ますます、個人で社会の複雑性を理解することは、難しくなってきています。スペシャリストの集団によるブレインストーミングなどでしか対処できないかもしれません。

太古の昔から「昔はよかった」と言われ続けております。人の生存バイアスなどを考慮して、昔の何が駄目だったのかを分析し、懐古主義に陥らないよう工夫が必要です。

 

▪️何でこんなこと言ってるのか

科学領域では客観性、再現性、反証可能性の要素があるため、漸進的な改善が行われやすいです。しかし趣味の領域など、漸進的な改善のためのシステムがない場所では、古いものが絶対的で、それに疑問をもつことが許されないことがあります。

日本のGDP,GNPのように、自分が現状維持でも、周りが進歩すると、相対的に後退しているのと同じなこともあります。伝統、文化との線引きを踏まえた上で、疑問を投げていこうと思います。