スマイルドーナッツの乱筆乱文記

テキトーなサブブログ。1つの記事でいろんな事いってるので内容に纏まりはありません。

105(▪️純正律をピタゴラス音律と比較して分かりやすく解説します▪️本質的な正しさの及第点を考える)

私のブログでもよくでてくる純正律は、周波数比が単純整数比であることにより、人(体)の構造の観点からも本質的な美しさを持つとされています。

現代の音楽シーンではクラシックを除き、オクターブを12等分した(十二)平均律が一般的です。しかし、これらは和音として正確ではないという問題があります。この問題は、教育において一般的に良いとされるものが、必ずしも良いとは限らない、というテーマとして代表的な例だと考えています。

十二平均律とは、1オクターヴを12等分した音律である。隣り合う音(半音)の周波数比は等しく
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(100セント)となる。

引用:wiki

しかし、wikiや専門のサイトなどは非常に情報量が多く、理論を専攻していない人が情報を取捨選択するのは難しいと思います。

そこで今回はピタゴラス音律と比較しながら、なるべく分かりやすく解説します。

純正律は、周波数の比が単純な整数比である純正音程のみを用いて規定される音律である。 例えば純正律による長調全音階は、純正完全5度と純正長3度を用いて各音が決定される。

ピタゴラス音律ピタゴラスおんりつ)は、音階の全ての音と音程を周波数比3:2の純正な完全五度の連続から導出する音律である。

引用:wiki

ピタゴラス音律は、波長の1/2(オクターブ)と2/3(3/2)の乗数で成り立つ音階です。波長の1/2(オクターブ上)、2/3、3/4(オクターブ下)の組み合わせが美しいと定義されます。

分かりやすさ重視ということで、ハ長調の音階で比較します。f:id:hrkbb914:20200226025442j:imagef:id:hrkbb914:20200226025430j:image

(比較表がなかったので自作しました🤣)

純正律について

純正律のCEGを例にするなら、1:5/4:3/2=4:5:6 になります。上記の、周波数が単純整数比になる純正な和音とは、このことです。しかし、一部の音の響きが悪いことや、転調や移調の困難さがあります。

平均律について

平均律は、1度(ユニゾン)と8度(オクターヴ)を除くと純正和音が存在しないという、最大の欠点がありながらも一般に普及しています。妥協の産物とも言われますが、そもそも論として、現代は及第点の線引きが問われる時代だと考えています。みなさんはこの問題をどう捉えますか。