スマイルドーナッツのテキトーなサブブログ

テキトーなサブブログ。1つの記事でいろんな事いってるので内容に纏まりはありません。

94(▪️逆張りは慎重に!▪️典型的なエセ科学批判について▪️実質賃金とはなんなのか)

今日は久しぶりのテキトー雑談です😎😎😎つーか随筆?

逆張りは慎重にやりましょう!がテーマの簡単な記事なので、のんびり読んでね😋

 

▪️典型的なエセ科学批判について

スピリチュアルにおける量子論解釈は、学問と呼ぶのは難しい、という典型的なエセ科学批判があります。

「粒子を顕微鏡で見たら粒子の形をしているが、顕微鏡で見ていないときに粒子の形をしているとは限らない。」という考え方もありますが、まずは常識を疑うことは重要です。

しかし「思考が現実になる」のような、思いが波動として伝わるという話が、量子論を担保に広がっていることを考えると、常識を疑ってエセ科学にハマるのは危険です。

そもそもコペンハーゲン解釈多世界解釈パイロット波理論のような、3つの解釈は、あくまでも解釈です。

例えばコペンハーゲン解釈において、波動関数を観測しようとすると、波が消失しますが、量子デコヒーレンスが起こる条件のように分かっていないことが多すぎるのです。

基本的にエセ科学は、ビジネスの範疇なので、本当に科学なのかを見極める必要があります。

 

▼でも見極めるのは難しいよね

前立腺疾患の治療では、テレビよりもYouTubeの方が、信憑性の高い情報が多いという研究結果を見たことがありますが、実際に見極めるには、YouTubeでは難しいかもしれません。

統計はメタ分析であっても、なんとも言えないものがありますし、ジャンルによっても大きく異なります。実際、基礎研究の論文の多くは、文章の整合性を重視して審査することが多いですから、その画像は本当にエビデンスになんの?という微妙なものもありますよね。

最後に1つ、最近流行りの事例を挙げて、考えてみましょう。

 

▪️例①・・・実質賃金とはなんなのか

最近の話題で、「名目賃金が増えても、実質賃金が減っている。だから実際には、多くの人が貧しくなっているのだ!」という発言があります。。

賃金が上昇しても、物価がそれ以上に上昇したら貧しくなる、という意味で一見常識を疑っています。しかし、そんなテキトーでいいのでしょうか。そもそも実質賃金とはなんなのでしょう。

実質賃金指数=名目賃金指数/消費者物価指数

で計算されます。消費者物価指数は皆さんご存じだと思うので割愛します。以下に問題点を記載します。

①賃金指数は平均であり、母数に雇用の増加が加わると、なんらかのバイアスがかかる。

②基本的に批判に用いられるデータは厚生労働省のものであり、

厚労省データでは「常用労働者5人以上の事業所」、

国税庁では「従業員1人以上の事業所」とある。

私は専門家ではないので、実質賃金に下方バイアスがかかっているかは、判断できません。しかし多くの人が、実質賃金の低下=貧困化と絶対視している状況は危険です。

 

人文科学において、再現性を担保としない研究は、確からしさを重視することもありますから、更に難解さを極めます。私も間違いだらけですが、日々訂正を重ねながら学び続けるしかないのです。