スマイルドーナッツのテキトーなサブブログ

テキトーなサブブログ。1つの記事でいろんな事いってるので内容に纏まりはありません。

70(▪️優生学は人を苦しめる[T4作戦、優生保護法]▪️アニメのイノベーション)

▪️優生学は人を苦しめる

優生学は20世紀に、国民の保護と子孫のためとして、支持を集めていた。

ナチスのT4作戦は優生学に基づいている。ナチズムの思想では民族の血を劣化させるとして、遺伝病や精神病者の「安楽死」や「断種」の正当性を高めた。

これは意外かもしれないが、関連した犠牲者数はユダヤ人が1000人に対して、精神病患者などがおよそ8~10万人、乳幼児が5000人から8000人、労働不能の強制収容者の1~2万人である。

日本でも優生保護法として、強制不妊手術など、断種が行われていた。優生保護法は1996年に母体保護法へと改正されたが、つい最近まであったというのは、中々信じがたい話だ。

さて、現状でも「障害者は子孫のために子供を産むな」や「俺は社会で役に立たないから死んだ方がいい」とか言うやつがいるが、これらは優生思想の名残もあるだろう。

しかし誰もが社会との相性によって、役に立たなくなることがある。社会が定義した有能なものだけで、構成された社会は多様性の観点で、国民の保護と子孫のためにならない。

自然界の掟である「適者生存」と「全肉全食」の上で、個人では適切な判断を下せないため、社会は人間の生き残りのためにセーフティーネットを作った。現代の優生思想はこれを否定することになる。それでは苦しいだろう。

 

 

▪️アニメのイノベーション

俺は日本のアニメにイノベーションの可能性を感じるが、「美少女動物園」や「なろう」のような大衆迎合では、先がないと感じる。

「美少女動物園」や「なろう」は支配的な欲望をぶつける、捌け口になっている可能性がある。捌け口になっているならいいじゃん、と言われそうだが、そういった消費は消耗戦で、緩やかに衰退してしまう。

大衆迎合しなければ、目先のシステムが崩壊してしまうのだろうが、せっかくのアニメ文化なのに悲しいよ。