スマイルドーナッツのテキトーなサブブログ

テキトーなサブブログ。1つの記事でいろんな事いってるので内容に纏まりはありません。

24(チューニングテスト・中国語の部屋という2つの思考実験、AI時代で人の心のあり方はどうなっていくのか)

チューニングテスト・中国語の部屋という2つの思考実験をご存知だろうか?

 

■チューニングテストと中国語の部屋の概説

人工知能の話題: チューリングテストと中国語の部屋

▼チューニングテストとは

AI(機械)が本物の人間と大差ないほどに会話できるかのテストを行う→人間がAIと人間を判別できない場合、機械は思考をしていると判別する。


中国語の部屋とは

中国語の部屋の中

中国語のわからない人+中国語カードの入った箱と中国語カード完全対応マニュアル

・検証

部屋の外から中国語の質問を受け取り、中国語カード完全対応マニュアルに従い、部屋の外に中国語のカードを返す。

・結果

中国語がわからないにもかかわらず、中国語によるコミュニケーションを成立させており、部屋の外からは中国語のわからない人が、中国語を理解しているように見える。

 

まあかなり簡略化してるが、ご理解のほど。

 

クオリアって言葉をご存知だろうか?まあ有名なんで名前くらいは聞いたことがあるだろう。まずクオリアの定義だが、意識に含まれる質感だとかなんだとかでわかりにくいが、今回は便宜上、意識の様なものだと定義する。

 

上で説明したチューニングテストと中国語の部屋を超ザツ解釈すると

チューニングテスト→機械やAIにもクオリアはある。

中国語の部屋→チューニングテストでは、AI(機械)にクオリアがあると証明できない。

 

以前わたしは、「つっても部屋全体が中国語を理解してるといえるんじゃね?笑 脳神経科学の領域ですらクオリアの生じ方すらわかってないんだから、部屋全体=人の脳でしょ」と思ったこともあったが、

中国語をわからない人が、中国語カード完全対応マニュアルを使っても中国語を理解しているとは言えない。理解の段階で、クオリアが生じているとすれば、部屋全体にはクオリアが生じていないのである。


▪️AI時代で人の心のあり方はどうなっていくのか

クオリアの有無を判定する方法は見つかっていないらしい。

人の心とは抽象度が高く存在しないとも言える。現状、宗教でしかなしえなかった心のあり方を、科学が解明することができるのか。解明されたら、どうなるのか。

 

SF作品のようなディストピアものは現実で起こる可能性が低い、と専門家は主張するらしいが、もし人の心のあり方が明らかになった場合、俺は誰もが他人を必要としなくなる気がするし、本質的に人は孤独であることを、悟るのではないか。そんな気がしたのだ。